クラブでのお客さんの掴み方

銀座はキャバクラよりもクラブのイメージが強いと思いますが、様々な面でキャバクラとクラブは勝手が違います。

まず一つはお客さんの掴み方。キャバクラであれば入店したらまずフリーを掴みましょうとなりますが、クラブはフリー客は基本的に入りません。会員制なので、紹介などがないお客さんは入れませんし、係りというシステムが存在している以上、指名替えなどもできません。

では、クラブではどうやってお客さんを作るのか。

まずは、お客さんの係りのお姉さんがお店を辞めた場合にお客さんをもらえるチャンスがやってきます。係りのお姉さんの次のポジションに居座っていれば、そのお姉さんが辞めるときに自分がそのお客さんの係りになることができるのです。まずこれが1つのパターンです。
もう一つは、お店や男性スタッフのお客さんをもらえる場合です。これはケースとしてはそこまで多くはありませんが、気に入ってもらえていればそのチャンスはやってきます。

いずれも受け身の形なので、チャンスが来なければお客さんは掴むことができないので、一番多いケースとしてはお店を移るときに掴むケースです。今いるお店のお客さんと親しくしておき、次のお店に移るときにそのお店で係りになってもらうわけです。実際、クラブで働くホステスさんはお店を転々としてお客さんを雪だるま式に増やしていくことが多いです。

お給料が頭打ちになり、物足りなさを感じてきたらお店を移るタイミングなのかもしれません。これから12月に向けてお店はキャストの獲得に動き出します。お客さんを持っている方は好待遇を受けるチャンスです。

お店を移ろうと考えているキャストさんは、ぜひ一度ご相談ください☆

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