銀座のクラブで働くなら覚えておきたい同伴のマナーやルール

クラブ未経験の女性 ブログ

銀座のクラブではお客様との同伴があります。もちろん無理に付き合う必要はありませんが、お姉さんの売上にも繋がりますし、お客様との距離が縮まりさまざまなメリットがあります。銀座でホステスとして働く前に覚えておきたい、同伴のマナーについて解説します。お客様との時間も楽しめるようになるとホステスの仕事もやりがいを感じるはずです。

銀座のホステスにとって同伴とは?

まず同伴とはお店に出勤する前にお客様と食事に行き、一緒にお店に出勤することをいいます。銀座のさまざまな場所で同伴の待ち合わせをしている女性を見かけるはずです。そもそもどうしてホステスが同伴する必要があるのか?疑問に思う人もいるかもしれません。同伴というのは、実はホステスのステータスのようなものです。同伴するお客様を持っている女性=売上が作れる女性になるので、周りからも一目置かれる存在になります。銀座のホステスのなかには同伴に行くのを憧れだと思っている人も…。なかには同伴日を設けているお店もあれば、月に数回は同伴するのを条件にしているお店もあります。同伴についての考え方はお店によっても変わりますので、面接時に確認しておくと安心です。

覚えておきたい!銀座での同伴ルール

銀座での同伴のルールは決して難しいものではありません。基本的なルールばかりですので、働く前に覚えておき、同伴できる太客を掴めるようなホステスを目指しましょう。

1.時間を守る

お店によっても多少の違いがありますがお店が決めた入店時間が存在します。その時間までにお店に入らないとルール違反になってしまい罰金の対象になってしまいます。なかには同伴しているお客様から「罰金分も払ってあげるからもう少し一緒にいたい」といわれることもあります。でもお店が把握している時間に出勤しないとお店に迷惑がかかってしまいますし、他にあなた目当てのお客様がお店に来ている場合もあります。時間厳守は銀座のホステスの基本です。

2.同伴は直接誘われる

同伴に誘われるときは、基本的にお店を通しません。そのためお客様から直接誘われることもありますし、自分から「同伴しませんか?」などのお話をすることもあります。同伴については普段お世話になっているホステスさんへのお礼にもなります。どうしても同伴が難しい状況ではない限り、お付き合いだと思ってなるべく断らないようにしてださいね。

3.同伴は臭いがつかないもの

同伴したあとにお店に出勤するので、口臭や洋服に臭いがつくような食事を避けゆっくりとお話できるようにするのがマナーです。お客様のなかには「何が食べたい?」と聞いてくれる人もいますが、お寿司や和食など食事を楽しめるようなお店を選ぶようにしてくださいね。

まとめ

お客様と2人で会うと考えると同伴を難しく考えてしまうかもしれませんが、一緒に美味しい食事を楽しみながら会話ができる機会です。安易に断ると次は誘ってくれないこともありますし、できるだけ同伴に付き合いお客様との信頼関係を築くようにしましょう!

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